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あきらめていませんか?
吃音(どもり)は克服できます。

札幌市にある吃音カウンセリング「宙(そら)」は、
吃音で日常生活に生きづらさを感じている方が
カウンセリングを通して本来の自分を取り戻す場です。

吃音(どもり)とは

吃音は、人と話す時に最初の言葉が出てこなかったり、話している途中で言葉が詰まったり、同じ言葉が続いて出てしまうなどの症状が起きますが、人によっていろいろな違いがあります。

たとえば…

  • 人前で話すとき、自己紹介や会議の場などで言葉が流暢に出ない
  • 学校で本読みをするとき、緊張して読めなくなったり、声が出なくなったりする
  • 物心ついた頃からどもっている
  • どもることで本来の自分らしさを発揮できず、生きづらさを感じている

これらは、どもりによる不快な体験を繰り返すことで、話すことに恐怖感や予期不安が生まれてしまい、身体が条件反射を起こしている状況と考えられます。 どんな時に言葉が乱れるのか、その時どんな反応が心身に起こっているのか、そういった状況にご自身が気づくこと、感じとることで、吃音は克服できます。

吃音は、病気や障害ではありません。 すごく早口で話す人や、とてもゆっくり話す人がいるように、吃音もその人が持つクセ(習慣)の一つといえます。そのクセで、つらい気持ちや困ったことが起きている方は、どうかあきらめないでください。クセはご自分の力で直すことができるのです。

吃音カウンセリング

私たちは自然な治癒力や成長し発展する特質をもって生まれてきましたが、何らかの事情によって、その特質をうまく発揮できず、社会生活の場で不適応を起こすことがあります。 吃音もその中の一つです。

吃音カウンセリングは、それぞれの人が持つ自然治癒力を活発に働かせ、自身に起きている不適応を克服していく場です。 吃音になった原因は探しませんが、何が言葉を乱す原因・きっかけになっているのかを探していきます。

どもった時に、どんな反応が自分の心身に起きているのかに気づく。 どもった時と、どもっていない時の心身の反応を感じとる。

そういった経験を通して、必要以上に緊張したり不安になったりせず、本来の自分らしく、心身が楽な状態に戻っていく。「宙」では、カウンセリングを通してそのお手伝いをしています。

自己紹介

吃音カウンセリング「宙」主宰

幸村 秀子

1948年函館市生まれ。『吃音からの脱出』の著者である廣瀬努先生(元函館少年刑務所法務教官)に師事し、「吃音カウンセラー」として現在まで30年以上吃音カウンセリングに取り組んできました。1983年に函館で吃音教室を立ち上げ、1987年に札幌教室を開設して現在まで活動しております。 「廣瀬カウンセリング教室」はグループカウンセリングをメインに吃音者が主催している吃音教室で、毎月第3土曜日(18~21時)の教室にもカウンセラーとして参加継続しています。 廣瀬先生は2014年にお亡くなりになりましたが、「吃音は言葉の干渉を刺激源とする条件反射である」を仮説とした理念を継承しながら、人間としての器が成長発展を可能にする場の提供をしていきます。

「廣瀬カウンセリング教室」のサイトはこちら

メッセージ

私が廣瀬先生に吃音の支持を仰いだのは1982年のこと。当時は吃音矯正など社会の中で耳にすることもなく、一緒に学んだ有志のカウンセラーで吃音矯正のグループを立ち上げました。そして、いざ吃音者とのグループカウンセリングを重ねますと、想像以上の吃音者の苦悩や日常生活の不便に接して胸が潰れる思いがしました。

学校や職場での嘲笑やいじめは不登校や転職をまねき、自分自身に対して自信を失い、自己否定につながっていました。吃音を隠すため無口になり、自己主張せず日常生活を送っていると、主体性を失い、自分の意見を言わない状態が身についていました。人間として大きな可能性や特性を持っていても、社会の吃音に対する無理解のため、それを発揮できず自分の人生を小さく生きている吃音者に出会い、私の方が悔しさともったいない気持ちをかみしめました。

何とか自分の人生を堂々と自分らしく過ごしてほしい。
その一念が、私が吃音カウンセラーをライフワークにする気持ちにさせてくれました。カウンセリングは即効性がなく、変化が見えづらいものです。そのため、途中で挫折する吃音者も多数いらっしゃいます。そのたびに直って元の自分に戻れるのに…と歯がゆい思いもいたします。
また、直って仕事をバリバリなさっている方や、ご結婚され家族ができたとお便りをくださる方に励まされ、カウンセリングを継続する力になっています。

吃音者が自分自身との戦いの中で私に教えてくれたものは、人間の可能性や自己成長力の柔軟な心、そして主体的に自分の人生を生きる勇気です。

人が変化し成長していく過程にともに関わることができ、本当に感謝しております。これからも一人でも多くの方が吃音から脱出するお手伝いができるよう、吃音者とともに切磋琢磨していきたいと思います。

お問い合わせ

吃音カウンセリングに関するお問い合わせは、お電話または下記フォームにご記入のうえ、送信してください。
(フォームからのお問い合わせには、メールでお返事をお送りします。)

住所:札幌市中央区北13条西2丁目2-16-203号紫苑13
電話番号:090-6875-7769(幸村)